庆祝和平的晚餐[ | ]
平和を祝う晩餐
人物 | 原文 | 中文翻译 |
---|---|---|
はぐもぐもぐぎゅむはぐはぐ | 没什么意义,应该都是吃饭的拟声词 | |
あ、あのう、グィネヴィア様? | 那、那个、格尼薇尔大人? | |
むしゃむしゃもぐもぐばくばくがつがつ! | 同样没什么意义,应该还是吃饭的拟声词 | |
グィネヴィア様!何故さっきから饮み食いしまくっているのですか!?脉络を教えてください!! | 格尼薇尔大人!为什么从刚才开始就一直在大吃大喝啊!? | |
モードレッドの软禁生活からやっと解放されたんだから自由を讴歌しているのですわ | 因为终于从被莫卓的软禁生活中解放出来所以在讴歌自由啊 | |
それよりおかわり!さっさと仔牛のソテーを持ってくるのでーすーわー!! | 话说回来再来一碗!快点把煎小牛排端ー上ー来ー!! | |
ジジ……グィネヴィア、宫殿で软禁されていたから、ザザザ、生活には不自由していなかったような……? | 唧唧……格尼薇尔、因为软禁在宫殿里、咂咂咂、生活上似乎没有什么不自由……? | |
でーすーわー!! | 快ー一ー点ー!! | |
は、はい!ただいま!! | 是、是!马上就来!! | |
……でも大丈夫なのでしょうか?やたら豪华なものばかり作らせていますけど财政的な问题は…… | ……但是没问题吗?竟是做一些豪华的食物,财政上的问题…… | |
大丈夫な訳があるまい!!何故グィネヴィアはああもピンポイントで高级食材ばかり贪っているのだ!? | 怎么可能没问题!!为什么格尼薇尔精确地贪图那些高级食材啊!? | |
王よ。グィネヴィアの食费分を军备や都市计画费用で贿う訳にもいくまい。となればやはり我々が食事を切り诘める羽目になるのではないか? | 王啊。格尼薇尔的伙食费也没法用军备费用及都市计画费用补充。这样的话果然我们要陷入削减伙食费的窘境了吗? | |
……つまり? | ……也就是说? | |
あれを放っておくと私达の食事が保存食オンリーになりかねんという事だ。いつまで続くかはグィネヴィアの胃袋のみぞ知る、だな | 放任那个的话我们就得只能吃保存食物(冷藏食物、速食面、火腿肠等长时间放置的东西)。持续到什么时候只有格尼薇尔的胃知道 | |
ランスロット。紧急のブリーフィングを开きたい。今すぐフェイをここへ | 兰斯洛特。要进行紧急的简报。马上把菲儿带过来 | |
事の重大性にようやく気づいたようだな王よ。すぐに手配する | 终于意识到事情的严重性了吗,王啊。我马上去找 | |
はいはい何だか今日は忙しいですね | 好的好的,不知怎的今天好忙呢 | |
え?グィネヴィア様の暴食を止めるための作戦? | 哎?为阻止格尼薇尔大人的暴食的作战? | |
うーん。正直ちょっと胜算が见えないのですが无理に食事を取り上げれば暴れ回るグィネヴィア様によって甚大な被害が出るかと | 嗯,说实话有点看不到胜算,若是强行控制饮食横冲直撞的根据格尼薇尔大人的样子会出现更大的被害 | |
グィネヴィア様の方が自然と食欲をなくすような何かをするのが手っ取り早いかもしれませんね | 做点什么让格尼薇尔大人自然的没有食欲之类的说不定更有效呢 | |
とは言われたものの具体的にはどうすればよいのだ!? | 既然这么说的话具体应该怎么做呢!? | |
王よ。相手は女性だ。ここは定番の体重ネタを振ってみるのはいかがだろう? | 王哟。对方是女性。在这里抖一个一般会有的体重neta怎么样? | |
う、うむ、王がやるなら王道を行かねばな!……ぐ、グィネヴィア?グィネヴィアさーん? | 唔、嗯、王要做的就得是王道啊……格、格尼薇尔?格尼薇尔同学?(^_^) | |
あぐ? | 啊咕?(打嗝吧) | |
あまり食べると体重が増えぎゃああああああああああ!?な、ナイフやフォークはともかくスプーンまで刺さった、だと!? | 吃太多的话体重会增加呀呀呀呀呀呀呀呀!?刀、刀子和叉子先不说连勺子都刺过来了!? | |
……もうグィネヴィア様も先阵を切っても良いような……? | ……格尼薇尔大人似乎也认为先干掉打头阵的比较好呢……? | |
し、しかしあれではグィネヴィアの手と口を止められんぞ!? | 但、但是那样的话就没法阻止格尼薇尔的手和嘴了啊!? | |
……ランスロットよ。あれを持って来い | ……兰斯洛特哟。把那个拿过来 | |
王よ!!まさかあれを使う気か!? | 王哟!!难道打算要用那个吗!? | |
あれとは? | 那个是指? | |
武人には必ず付きまとう恐ろしくも哀しい业というものだ。行くぞランスロット! | 对习武之人来说那是名为肯定会纠缠著的令人恐惧的悲哀的业的东西。要上了兰斯洛特! | |
アーサー!アーサー!!キャビアだらけの成金サラダはまだですの!? | 亚瑟!亚瑟!!加满鱼子酱的黄金沙拉还没好吗!? | |
う、うむ。今取ってくるから待っているのだグィネヴィアよ | 唔、嗯。马上就去取稍微等下、格尼薇尔 | |
ん?アーサー、何か落としましたわよ。アーサー?……やれやれ、一体何なんですの? | 嗯?亚瑟、落下什么东西了哟。亚瑟?……哎呀哎呀、到底是什么啊? | |
これは……兜? | 这个是……头盔? | |
うーむ。全く縁のない物ですわね。む、ここが动く。こんなものを被っていて首は疲れないのかしら。くんくん | 唔嗯。完全无缘的东西呢。唔、这里可以活动。戴著这种东西头会很累吧。吭咳 | |
…… | …… | |
ぎっ?ぎゃァァァァあああああああああああああああああああああああああああ!? | 咿?呀啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊!? | |
……作戦成功、と | ……作战成功、了 | |
あのう。グィネヴィア様に一体何が……? | 那个。格尼薇尔大人到底怎么……? | |
剣と剣のぶつかる本物の戦に奇丽ごとは通じぬものなのだ、妖精よ。吟游诗人が语るようにはいかん | 真正刀剑相交的战斗可不是那么华丽的东西啊、妖精。可不是像吟游诗人唱得那样 | |
……特に练习用の防具は塩が溜まったりするからな。汗の | ……特别是练习用的防具堆积了大量的盐呢。汗的 | |
基本的に防具系に嗅覚で探りを入れてはならんという事だ。世の理だが、温室育ちには分からなかったらしい | 基本上不能去做闻防具这种事啊。虽然是很普通的道理、温室里的花朵似乎不懂呢 |
女王の生诞[ | ]
女王の生诞
人物 | 原文 | 中文翻译 |
---|---|---|
(通信)キャメロットと结びつこうとした姊のモル
ゴースは深手を负い、モードレッドの反乱も 沈静化されてしまいましてよ |
(待翻译) | |
アーサー率いるキャメロットを叩き溃すほどの
反攻势力の基盘がない。‘外敌’にしても、円卓 の内乱にしても、私达魔女にしても |
(待翻译) | |
だから全てを谛めろって? マーリンの筑いた
戴冠作戦の恩恵を受けたアレを、そのまま放置 しろって? |
(待翻译) | |
(通信)贵女こそ、本気でアヴァロンと直接接続する
つもりでして? |
(待翻译) | |
それが、マーリンの残り香の全てをブリテン
から消すのに必要なら |
(待翻译) | |
(通信)キャメロットどころか、ブリテン全体……いえ
‘外敌’を含む全人类を巻き込みそうな発言でし てよ |
(待翻译) | |
ついて来いとは言わないわ | (待翻译) | |
むしろ変装を得意とする姊のセオリー通り、
消えてもらった方がありがたい |
(待翻译) | |
アーサーに负けるとは思わないけど、アヴァ
ロンの暴走はありえる。そういった事态に陥った 场合、魔女の憎悪を引き継ぐ保険が欲しい |
(待翻译) | |
(通信)……では、お言叶に甘えて | (待翻译) | |
(通信)この通信番号も破弃するわ。これで私は本当に
消えたものとなりましてよ |
(待翻译) | |
…… | (待翻译) | |
……、さて、私も私で始めますか | (待翻译) | |
海底ケーブルを手首に接続して……っと | (待翻译) | |
コマンド入力开始。9981011ade。
アヴァロンへの直结ポートを开放 |
(待翻译) | |
通讯界面 | (通信)コマンドを受领。安全装置、1から1500
までを解除。ようこそユーザー様、あなたこそが 妖精の支配者となるお方です |
(待翻译) |
通讯界面 | (通信)待机モードを解除し戦时駆动モードへ移行
します。动力炉の休眠状态を1から12まで 全解除。エネルギーの安定生产まで120秒 |
(待翻译) |
ぐっ……!
予想よりもノイズが激しい、か!? |
(待翻译) | |
通讯界面 | (通信)アヴァロンの全兵装、自动点検开始。舰载妖精
の休眠を1から5000まで解除 |
(待翻译) |
通讯界面 | (通信)アヴァロン浮上まで2000秒。ユーザー様、
あなたのお名前を登录してください |
(待翻译) |
モーガン…… | (待翻译) | |
モーガン=ル=フェイ。……あらゆる妖精を
统べる者にして、ブリテンの最后の敌よ |
(待翻译) |
妖精达の理想郷[ | ]
妖精达の理想郷
人物 | 原文 | 中文翻译 |
---|---|---|
き、紧急です! アーサー様!! | 紧、紧急情况! 亚瑟大人!! | |
どうしたのだ、フェイよ | 怎么了呀,菲儿。 | |
アヴァロンが……アヴァロンの起动が确认され
ています! |
(待翻译) | |
ブリテン内のネットワーク网にアヴァロンの
信号とストレージが追加されています! おそ らくはモーガンの仕业かと!! |
(待翻译) | |
でも、アヴァロンがネットワークに繋がった事
で、今まで机密とされてきたデータをある程度 阅覧できるようになったよーなのだぞ |
(待翻译) | |
……え? でも、待って。これは、これ
って……!? |
....咦? 但是, 等等。这...这是!? | |
一体何が分かった訳? | (待翻译) | |
アヴァロンの戦力がそこまで强大だ
とか……? |
(待翻译) | |
そ、それどころじゃありません | 还,还没到这种程度 | |
アヴァロンには魔法的生体最适化乖离设备が
备わっている!! |
(待翻译) | |
な、何なのだそれは? | 那,那是啥东西? | |
人间もまた生き物だ。日々ゆっくりと进化を
続けている訳だが、こいつはそれを一気に行う のだぞ。しかもそこに留まらない |
(待翻译) | |
もしも、だ。人间を完全に最适化し、これ以上
进化できない所まで行きついたとする。そこから さらに刺激を与え进化を促したらどーなる? |
(待翻译) | |
どうなるって…… | 要怎样做才.... | |
人间の枠からはみ出る | (待翻译) | |
データによれば、どーやら‘断绝の时代’では
人间が妖精へ変化するものだと信じられていた らしいがな! |
(待翻译) | |
……妖精の国へ行った人间は、同じ妖精にされ
てしまうという伝说もありますわ |
(待翻译) | |
伝说の真相がこれだったのか、伝说に憧れた
‘断绝の时代’の人々がそれに似た机能をつけた のか…… |
(待翻译) | |
结局、モーガンってヤツの目的はどっち
なんだ? |
那到底, 摩根那家伙想达成哪个目的呀? | |
アヴァロンの戦力でブリテンを彻底的に破壊
するか、アヴァロンの力でブリテンの人々を妖精 へ进化させるのが狙いなのか…… |
(待翻译) | |
分かりません | 我不知道... | |
そもそも、アヴァロンはブリテン近海上空に
浮上していますが、そこから1度距离を取る ように移动しています |
(待翻译) | |
即座に攻撃を仕挂けるつもりなら、もっとやり
方はあると思うのですが |
(待翻译) | |
……迎え撃つつもりなのだろう | (待翻译) | |
? | ? | |
どーいう事かね? | (待翻译) | |
魔女は戴冠作戦の上に成り立つキャメロットを
认めず、マーリンの痕迹全てを消灭させる事が ブリテンの正当な历史に繋がると信じている |
(待翻译) | |
……アヴァロンは王座で、モーガンは女王って
か |
(待翻译) | |
君临する女王は攻め入るなんて挑戦者の动きは
しない。王座にてあらゆる敌を待ち、その全てを 粉砕するつもり、という事ですか |
(待翻译) |
姫君の夸り[ | ]
姫君の夸り
人物 | 原文 | 中文翻译 |
---|---|---|
准备の方は间に合いそうか? | (待翻译) | |
夜明けまでに终わらせなければ戦局は厳しい
ものになりそうです。今は急ピッチで进めて いますが |
(待翻译) | |
アヴァロンはどうなっていますの? | (待翻译) | |
ブリテン南方の近海、上空5000メートル
付近を浮游しています |
(待翻译) | |
魔女モーガンの基本的なスタンスが‘待ち’で
あったとしても、アヴァロンの位置取りは阻止 すべき案件です |
(待翻译) | |
このまま进めばアヴァロンは宫殿と主要都市
4つを同时に射程へ収める位置を掌握します |
(待翻译) | |
……本気を出させる、なんて名目で吹き飞ばさ
れては敌いませんわね |
(待翻译) | |
空中にあるアヴァロン突入时には‘魔法の派’
が开発した兵员输送用ホワイトワイバーンを使う 予定だが |
(待翻译) | |
アヴァロンの方も相当精密な迎撃兵器网を构筑
しているようだ。穴を见つけられなければ上陆 だけでも命悬けだな |
(待翻译) | |
主炮のエネルギーを细かく分散して精密诱导
する技术があるようです。マーリン様のホワイト ワイバーンはこれにやられたのでしょう |
(待翻译) | |
分散したその1発だけで、すでにあの破壊力
だと言うのか…… |
(待翻译) | |
现行の结界技术などで弾く事はほぼ不可能です
わね |
(待翻译) | |
当たれば即死。気球や飞行船などダミーもばら
撒くつもりだが、どこまで通用するかは未知数 だ |
(待翻译) | |
……まったく、最后の最后でモーガンもとん
でもないものを持ち出してきたな |
(待翻译) | |
そうね。わがままなお姫様が振り回すにしては
少々度が过ぎているかもしれなくてよ |
(待翻译) | |
っ!? | (待翻译) | |
エレイン!? 魔女の1人か!! | (待翻译) | |
私を取り囲んでも意味はなくてよ | (待翻译) | |
姊のモルゴースが手伤を负ったのは不意打ち
だったから。真正面からやり合えば、少なくとも 3つ4つの区画は火の海にできる |
(待翻译) | |
アヴァロン攻略の准备を彻夜で进めている侧
としては、好ましい状况ではないように思える けれど? |
(待翻译) | |
……何者かに変装して宫殿に忍び込んだのか | (待翻译) | |
やはりそなたの目的は対アヴァロンの足挂かり
を破壊する事か? |
(待翻译) | |
それならもっとスマートに済ませていてよ | (待翻译) | |
こちらは姊のモルゴースの前例があった上で、
なおこうして正面に出ているの。それを诚意と 受け取る事はできなくて? |
(待翻译) | |
では何が目的なのだ? | (待翻译) | |
受け取りなさい。そこの妖精ならディスクの
中身を読み込めるはずでしてよ |
(待翻译) | |
一体何なのです? | (待翻译) | |
アヴァロンの対空防卫网で使用されている弾道
计算スクリプトよ |
(待翻译) | |
シミュレーター上で展开すれば分かると思う
けど、正面方向に标的が集中した场合、アヴァ ロン右后方侧の弾幕が途切れるようでしてよ |
(待翻译) | |
本当なのか!? それだったら…… | (待翻译) | |
ま、待ってください! 魔女の弾道计算が
正しい数値であるものかは分かっていません! |
(待翻译) | |
そうですわね。情报がダミーである场合、1発
胜负で撃坠されるのはこちらですわ |
(待翻译) | |
やれやれ。ならご自分で1から计算して答え
合わせでもしてみては? 率直に言って时间の 无駄だと思うけど |
(待翻译) | |
……仮にこれが本物だとしたら、そなたは妹の
モーガンを里切る事になるのではないか? |
(待翻译) | |
そなたの狙いは何なのだ? アヴァロンと
そなたが手を组めば、ブリテンの撃沈も手が届く かもしれないというのに |
(待翻译) | |
何故かしらね | (待翻译) | |
姊のモルゴースの退阵がきっかけの1つ。魔女
も无敌ではない事を思い知らされてよ |
(待翻译) | |
……そして妹のモーガンがアヴァロンに固执
しているところも、まあ正直に言って见ていられ なくてよ |
(待翻译) | |
アヴァロンに、固执ですって……? | (待翻译) | |
あれは死后の世界の1つ。善良で正直な魂の
行き着く所と伝えられていてよ。まあ実际には 兵器の块だったようだけど |
(待翻译) | |
そして私达の小さな王国はマーリンの失策で
失われ、父ゴルロイスと母イグレーンは非业の死 を遂げた |
(待翻译) | |
……まさか、モーガンの目的は历史の暗に
消えた彼らの居场所を作る事だったのか? |
(待翻译) | |
それが全てというほどメルヘンではないでしょ
う。というか、モーガン自身は自覚していないか もしれなくてよ |
(待翻译) | |
でも、あれは国が灭ぶ前はしょっちゅう城下町
へ抜け出して民と一绪に游んでいたし |
(待翻译) | |
何より、王たる父と后たる母を尊敬していた
ものね |
(待翻译) | |
…… | (待翻译) | |
国が灭び、父が杀され、母を夺われたその时に
私达3人は魔女と化す事を决意してよ |
(待翻译) | |
……その时にはもう消えていたと思っていた。
今もあの子の中にお姫様が残っているのなら、 夺うかどうかは悩むところでしてよ |
(待翻译) | |
悩む必要などないさ | (待翻译) | |
そなたも答えが出たから危険を承知で私达の所
へ来たのだろう。ならば今度は私达がその勇気に 応える番だ |
(待翻译) | |
ふふ | (待翻译) | |
立派に王様をやっているのね、アーサー。
ひょっとしたら、あの子はそんなブリテンと 戦う事で灭びた国の面影を求めているのかも |
(待翻译) | |
……行ったか | (待翻译) | |
フェイ。ディスクの中身を调べてくれ。おそ
らく活路に繋がる |
(待翻译) | |
よ、よろしいのですか? | (待翻译) | |
相手が魔女なら危険だが | (待翻译) | |
一国の姫が夸りを悬けて死地へ飞び込んできた
のだ。その言叶に嘘はあるまい。……エレイン 当人は自覚していないかもしれないがな |
(待翻译) |
アヴァロン[ | ]
アヴァロン
人物 | 原文 | 中文翻译 |
---|---|---|
ブリテン南方の海を回って位置调整し、キャメ
ロットへゆっくりと接近してくる空中のアヴァ ロンへ、逆にこちらから上陆作戦を実行します |
(待翻译) | |
上陆には‘魔法の派’が开発した兵员输送用
ホワイトワイバーンがそのまま使えそうね |
(待翻译) | |
モーガンはわざとこちらを诱っているとはいえ
アヴァロンの迎撃兵器群は起动するだろう。全力 でかかれ |
(待翻译) | |
妖精の国と言うぐらいです。おそらく兵力とし
ても大量に格纳されているでしょう。ブリテンが どこまで进歩したか、その见せ所ですわ |
(待翻译) | |
げほっ!! がはごほ!! | (待翻译) | |
くそ、まともに着陆するだけの滑走路が确保
できないからと言って、横から掠めるように出入 口へ引っ挂けるものか普通!? |
(待翻译) | |
や、やっとアヴァロンか。ホワイトワイバーン
は腹が破れて使い物にならないようね |
(待翻译) | |
……しかも、ゴールとはほど远いって感じです
よ |
(待翻译) | |
(通信)アヴァロン防卫のために配备されている妖精が
こちらを捕捉しています! |
(待翻译) | |
(通信)构えるのだぞ! 军势で来る!! | (待翻译) | |
战斗场景 敌人:??? | ||
ぐああああああああああああああ!? | (待翻译) | |
ごっ、がばっ!! やはり妖精……単体でも
十分过ぎる胁威なのに……!! |
(待翻译) | |
し、しかもブリテンの自然环境にいるよりはる
かに机敏だ……。アヴァロン自体が、彼らを效率 良く动かす场として机能しているのか!? |
(待翻译) | |
じゃあ何か。アヴァロンはブリテンを离れよう
が星の外へ出ようがお构いなしで最大威力の魔法 を使い放题って訳か!? |
(待翻译) | |
(通信)构えて! 妖精がまた来ます!! | (待翻译) | |
きりがないぞ……!! | (待翻译) | |
(通信)アヴァロンには、推定で5000近い妖精が
舰载されているとデータにはあるわ! |
(待翻译) | |
……だがモーガンが命令を飞ばして操るために
何かを使っているはずよ |
(待翻译) | |
それさえ封じる事ができれば……? | (待翻译) | |
(通信)情报を确认。アーサー様、南东にあるゲートを
破壊してください |
(待翻译) | |
(通信)対レーザーロック対策のプリズムサンドが格纳
されているブロックです |
(待翻译) | |
(通信)ゲートを破壊すれば透明な砂が舞い上げられ、
妖精を操るレーザー通信を妨害できます!! |
(待翻译) | |
……向こうもそれに気づいたか? 妖精达が
立ち塞がっているぞ |
(待翻译) | |
あるいは、‘断绝の时代’のテクノロジー
使って、こっちの通信を丸ごと傍受している とか? |
(待翻译) | |
……5000もの妖精とまともに戦うよりは
マシでしょう |
(待翻译) | |
(通信)中央突破するしかないな。ゲートへ急ぐの
だぞ! |
(待翻译) | |
战斗场景 敌人:??? | ||
プリズムサンドを格纳するゲートの破壊に
よって、妖精を操るレーザー通信の妨害に成功 しました |
(待翻译) | |
いつまで保つか分かったものではないけど、
この间に一気にモーガンを叩いた方が良さそう ね |
(待翻译) | |
とはいえ、それはモーガンも愿っていた展开
だろう |
(待翻译) | |
アヴァロンと接続したモーガンは、ただの魔女
の领域を超えているはず。‘断绝の时代’を支配 する究极の女王と见た方が良いのだぞ |
(待翻译) |
正と负を司る女王[ | ]
正と负を司る女王
人物 | 原文 | 中文翻译 |
---|---|---|
アヴァロン内部でモーガンの反応を捉えま
した!! |
(待翻译) | |
これまでの行动から察するに、こちらを诱って
いる可能性も低くはないでしょう |
(待翻译) | |
とはいえ、こちらに立てられる作戦も特にない
わ |
(待翻译) | |
真っ向から向かって正面から叩き伏せろ。以上
なのだぞ! |
(待翻译) | |
モーガン!! | (待翻译) | |
皆さんお揃いで何より | (待翻译) | |
マーリンと戴冠作戦の痕迹を残さず拭い去り
たい私からすれば、これほどのチャンスはない ってーの |
(待翻译) | |
……アンタの目的はどこにあんの? | (待翻译) | |
アヴァロンの暴力で全てを吹き飞ばすか、
アヴァロンの设备で全てを进化させるか |
(待翻译) | |
……さあね | (待翻译) | |
もう自分でも分からないわ。この国を憎んで
いる私がいて、この国を爱している私がいる。 アヴァロンを浮上させて何がしたいのか |
(待翻译) | |
でも、どちらの方法にしても目的は达成
できる |
(待翻译) | |
ストレートに灭ぼしてから国を作り直しても、
圧倒的な进化で别の文明を与えても! マーリン の残り香などインパクトで叩き溃せる!! |
(待翻译) | |
……间违っています | (待翻译) | |
マーリンへの憎悪が先行し过ぎているんです。
その方法の结果、谁を守りたかったのかが抜け 落ちています!! |
(待翻译) | |
泣き言ならあの世で赖むわ | (待翻译) | |
我が名はモーガン=ル=フェイ。夸り高き王
ゴルロイスと、突出の魔女イグレーンの正当なる 娘なり |
(待翻译) | |
第1期戴冠作戦にて踏みにじられた王の血筋。
その名誉をかけて、ブリテンの王へ决闘を申し 込む!! |
(待翻译) | |
战斗场景 敌人:??? | ||
ダメージは……何とか、通っているか!? | (待翻译) | |
待て。何か様子がおかしい!! | (待翻译) | |
この程度で终わりと思うようでは残念よ、
アーサー |
(待翻译) | |
今のは実地でデータを取って、弱点を検索する
ための强行侦察に过ぎなかったんだからさあ! |
(待翻译) | |
(通信)モーガンのエネルギーが変质しています!
ま、魔剣クラレントの时と反応が似ている ですって……!? |
(待翻译) | |
モードレッドはあらかじめ体内に格纳してある
因子から弱点を検索していた |
(待翻译) | |
ただその方法论にこだわる必要はない。実地で
戦って相手の因子の情报を入手できれば、即座に 弱点の検索は始められる |
(待翻译) | |
(通信)も、も、モーガンの反応が巨大に……? おか
しい、个人で格纳できるレベルを超えている わ!! |
(待翻译) | |
(通信)まるで羽化だ……。モーガンの本领が来るの
だぞ!! |
(待翻译) | |
さあ、アーサー。‘断绝の时代’を统べる女王
のダンスについてこれるかしら!? |
(待翻译) | |
战斗场景 敌人:??? | ||
ごっ、ば……!? | (待翻译) | |
マジ、か…… | (待翻译) | |
だ、駄目だ……。胜负に、ならない…… | (待翻译) | |
アーサー。マーリンに支えられたアンタ达は、
确かにこの现代では最强の部类だったわ |
(待翻译) | |
でもそれはこの时代での话。‘断绝の时代’を
支配する私の敌じゃない |
(待翻译) | |
ぐ…… | (待翻译) | |
何度でも立ち上がり、何度でも负けなさい | (待翻译) | |
その心を完全に折ってこそ、マーリンが成し
遂げたかったモノを完全に粉砕できる |
(待翻译) | |
とはいえ、王が気力だけで立ち上がったとして
も、戦力としての骑士の壊灭は覆せるはずもない けどね |
(待翻译) | |
……そうでもないぞ | (待翻译) | |
何ですって? | (待翻译) | |
ブリテンの力は……王国の守り手は、あなたが
思っているよりずっと大きいって事ですよ |
(待翻译) | |
(通信)兵员输送用ホワイトワイバーンの飞翔确认!!
アヴァロンの上空に増援の骑士をばら撒いたの だぞ! |
(待翻译) | |
これは……? | (待翻译) | |
(通信)気球や飞行船による骑士达の上陆を确认!
まだまだ増援は送れるわよ!! |
(待翻译) | |
王国を守る力はここにある | (待翻译) | |
优秀过ぎる部下を持つと、王も简単には休め
ないって訳 |
(待翻译) | |
そんな訳で、付き合ってもらいましょうか。
あなたが宣言した通り、何度でも!! いくら 这いつくばろうとも!! |
(待翻译) | |
战斗场景 敌人:??? | ||
ぐ、ふっ……!? | (待翻译) | |
な、ぜ。マーリンの进めた、戴冠作戦程度……
‘断绝の时代’なら粉砕は造作もないはずなのに ……!! |
(待翻译) | |
ブリテンは、マーリンを失った后も前に进んで
いた |
(待翻译) | |
その歩みは、すでに‘断绝の时代’をも上回っ
ていたのだ |
(待翻译) | |
これが、私达の王国 | (待翻译) | |
すでにマーリンの残り香を完全に振り
切った、仆达の国の力です |
(待翻译) | |
……なるほど。私の复雠は、とうの昔に、
どっかの谁かさんに取られていた訳だ |
(待翻译) | |
でも私がアンタ达に与えた被害と怨嗟は残って
いる。决着をつけて、アーサー |
(待翻译) | |
生憎と、そうした锁を断ち切る力を持っている
のが私达の王国だ |
(待翻译) | |
……くだらん怨雠や妄执にはもう饱きた | (待翻译) | |
これより先はそなたも前へ进むが良い。
それが、それこそが、その血筋の名誉を守る 戦いとなるだろう |
(待翻译) | |
モーガンの撃破に成功しました! アヴァロン
で展开されている舰载妖精や兵器の活动停止も 确认!! |
(待翻译) | |
これでひとまずはアヴァロンを巡る争いに
终止符を打てそうね |
(待翻译) | |
しかしあのアヴァロンを待机状态のまま空に
浮かばせ続けるのも问题がありそうなのだぞ |
(待翻译) | |
……アヴァロンを利用する辈が出てくるかも
しれないし、接続状态のモーガンを入手しようと する辈も出てくるかもしれませんわ |
(待翻译) |
妖精の国との离别[ | ]
妖精の国との离别
人物 | 原文 | 中文翻译 |
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‘技巧の场’や‘魔法の派’は脱出用の気球や
飞行船の确保に向かったか |
(待翻译) | |
わざわざ体の良い人払いをしたんだ。何か话が
あるんでしょ |
(待翻译) | |
アヴァロンをこのまま放置しておけばブリテン
の危険は残る。そこで早速そなたの力を借りて、 アヴァロンをどうにかしたい訳だが |
(待翻译) | |
なるほど。动力炉を停止して海底に沈めてしま
うのが手っ取り早い。でもそうなると问题が1つ 出てくる訳か |
(待翻译) | |
危険と分かっているものに大势を巻き込む必要
もあるまい。……私がやる。だから方法を教えて くれ、モーガン |
(待翻译) | |
嘘……? アーサー様とモーガンが脱出しま
せん! アヴァロンを海へ沈めるつもりのよう です!! |
(待翻译) | |
アヴァロンの动力炉を停止して海に沈めると
いう事は、あなた达も坠落に巻き込まれる事を 意味しているのよ!! |
(待翻译) | |
しかし现にアヴァロンの高度はみるみる内に
下がっているのだぞ!? |
(待翻译) | |
(通信)私达にも状况が分かんない! あいつら気球や
飞行船の方には戻っていないぞ!? |
(待翻译) | |
(通信)间に合いません! アヴァロンの落下速度が
増せば仆达も安全に脱出できなくなります!! |
(待翻译) | |
よし、床からケーブルとやらを取り出したぞ。
これで良いのかモーガン!? |
(待翻译) | |
気球や飞行船が离れていくわね。そろそろ脱出
できなくなるわよ |
(待翻译) | |
しかしこのアヴァロンを放置はしておけない。
ブリテンをまとめるためには不要な力だ。始末 をつけなければ谁かが利用する |
(待翻译) | |
だからその役目は私がやるからさっさと脱出
しろと言っているのよ。そもそも协力を求めた のはアンタでしょ |
(待翻译) | |
方法を教えろと言っただけで犠牲になれと谁が
言ったのだ。ならばその命令スクリプトとやらを 私に教えてさっさと脱出すれば良いだろう |
(待翻译) | |
その命令スクリプトは女王である私にしか送れ
ないのよ |
(待翻译) | |
そなたに协力を求めたのは共に帰るためだ。
ここに1人で残すつもりはない |
(待翻译) | |
…… | (待翻译) | |
(通信)えっ、あ! アーサー様からエクスカリバーの
反応が远ざかっていきます! |
(待翻译) | |
(通信)モーガンが夺ってアヴァロンから投げ舍てた
の!? |
(待翻译) | |
さあ、これであなたを特别にしていた力は
失われたわ |
(待翻译) | |
今度こそ気球でも飞行船でも使って
逃げなさい! 坠落に巻き込まれれば助からない っつーの!! |
(待翻译) | |
言ったはずだぞモーガン | (待翻译) | |
そなたに协力を求めたのは共に帰るためで、
1人ここに残すつもりはないとな |
(待翻译) | |
……マジ? | (待翻译) | |
(通信)落下速度が一定ラインを超えました! 系留し
てある気球や飞行船がはがされていきます! |
(待翻译) | |
(通信)动力炉の完全停止を确认したのだぞ! 海面
まで、39、38、37……! |
(待翻译) | |
……今さらもう间に合わない事前提で言うけど
本当に良かったのね? |
(待翻译) | |
アヴァロンは死者の国らしいが、私达には必要
ないよ |
(待翻译) | |
さっさとこいつを止めて、生きてブリテンに
帰るとしよう |
(待翻译) | |
がはっ…… | (待翻译) | |
こんな所まで流れ着いたか。モーガン、モー
ガン。そなたは大丈夫か? |
(待翻译) | |
……まさかあの状况から、2人揃って生き残る
とはね |
(待翻译) | |
何となく、マーリンのヤツが何の制御に失败
して败北したのかを理解できた気がするわ |
(待翻译) | |
? | (待翻译) | |
谁にもまとめられないブリテンを统一し、谁に
も倒せない‘外敌’を押し返し、谁も覆せない マーリンの戴冠作戦を打ち破った |
(待翻译) | |
……そして何より、谁にも抜けない剣を抜く事
に成功した |
(待翻译) | |
ここまで来れば简単ね。アーサー、アンタは
多分、外的な要因を无视して、自分の运命を自分 で切り开く力を持っていたのよ |
(待翻译) | |
……そんな大それたものを持っているつもりは
ないぞ |
(待翻译) | |
そうかしらね。分かりやすい指标が1つあると
思うけど。アーサー、私の指差した方を见てみな さい。面白い物が流れ着いているわよ |
(待翻译) | |
エクス……カリバー? | (待翻译) | |
どちらがどちらを招き寄せたかは不明だけど、
まだまだ楽はできないようね。アーサー? |
(待翻译) |